【Chromebook】キーボード ショートカットキー

Chromebookを使い始めて戸惑うのは、

キーボードの配列の違い!

そして、操作性の違い!ですね。

 

ショートカットキーの中でも

Windowsとは違うものを一覧にまとめました。

 

特に、一番最後に記載している

音声読み上げ機能のChromeVoxは何かの拍子にONになってしまい

解除方法がわからず困ったことが何度かありました!苦笑

 

知っておくと、いざという時に安心です。

 

皆様のお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

【Chromebook】メリットとデメリットをまとめました。

Chromebook(クロームブック)とは

ChromebookGoogle社が開発したChrome OSを搭載したノートパソコンです。

 

昨今では小中学校全体の40%強がChromebookを採用したことで注目を集めました。

お子さんが自宅に持って帰ってきて知ったという方も多いかもしれません。

参照:文科省2021年8月「GIGAスクール構想に関する各種調査の結果について」

 

ちなみに、現在の日本のパソコン市場に置けるChromebookのシェア率は1%未満と言われていますが、今後は増えていきそうな予感です。

 

Chromebookの主な特徴5

  • 起動が早く、軽快な操作性
  • すべての作業はオンラインで実行(Googleアカウントが必要)
  • 追加費用なしでGoogleアプリが利用可能
  • WindowsMacに比べてお手頃価格で入手可能
  • 強固なセキュリティ

 

起動が早く、軽快な操作性

Chromebookは電源を入れて数秒でログイン画面が開くので、ストレスを感じません。

シンプルな作りになっているため、操作が軽く作業が捗ります。

 

すべての作業はオンラインで実行(Googleアカウントが必要)

Chromebookの利用にはインターネット環境が必須です。

電源を入れるとGoogleアカウントのログイン画面が開きます。

オンライン上での作業が前提のため、本体のストレージは小さい傾向です。

 

追加費用なしでGoogleのアプリが利用可能

Google社が提供するドキュメント、スプレッドシート、スライドなどMicrosoftのOfficeに相当するアプリが追加費用なしで利用できます。

実際に使ってみて感じたことは、シンプルな書類作成には十分といったところです。

 

ただ、いずれのGoogleアプリはOfficeアプリより機能は少ないので、手の込んだ表や図形を作成したり、アニメーションに凝ったプレゼン資料を作成しようとすると物足りなさを感じるかもしれません。

 

学校やご家庭、個人事業レベルでの利用には十分な機能が揃っていると言えるでしょう。

 

WindowsMacと比較すると安価で手に入りやすい

Chromebookは2万円代〜入手可能。

Lenovoやhp、ASUSなどが代表的なメーカーです。

手に入りやすいのは事実ですが、メモリやCPU、ストレージサイズなどはご自身の利用シーンに合わせて検討してくださいね。

 

強固なセキュリティ

Chromebook上の動作はサンドボックスと呼ばれる仮想環境で実行されます。

例えば、ウイルスに感染したWebページを開いたとしてもChrombook本体にまで影響を及ぼさないのは嬉しいポイントですね。

 

ChromebookWindowsの違い

Chromebookを入手して最初に驚くのはキーボードの違いです。

Chromebook特有のショートカットキーもあります。

長年、Windows端末に慣れ親しんできたという人にとっては、初めは少し戸惑いを感じるかもしれません。

 

出典:https://asus.com

Windowsパソコンのキーボードとの主な違いを挙げてみました。

・アルファベット表記が小文字

・ローマ字とかな文字の切り替えは設定変更、もしくはショートカットキーで切り替え

・Delete キーがない。

Chromebook特有のショートカットキーがある。

 

Chromebookのメリットとデメリットをまとめ!

私は業務利用としてChrombookと出会いました。

最初はキーボードの配列の違いなどに戸惑うことも少しありましたが、慣れてくるとシンプルに軽快に使えるので、とても気に入っています。

次にプライベート利用のパソコンを買い換えるときにはChromebookが本命にしようかと考えています。

お掃除苦手さんでもいつもの部屋が格段にキレイになる魔法の言葉

この週末からようやく大掃除に取りかかりました。

 

 

 

いつものお掃除よりもグンと部屋がきれいになるとっておきの魔法の言葉

 

 

それは

 

 

 

 

「お部屋はわたし」

 

 

 

Jyotishを一緒に学んだ仲間に教えてもらったマントラではあるのだけど、

効果は絶大!!!

 

 

お掃除の時に心の中で「お部屋はわたし、お部屋はわたし」とつぶやきながら掃除すると、普段よりも細かいところまで目につくようになるうえ、作業が自然と丁寧になる。

 

 

結果的に掃除時間は長くなってしまうけど、

ピカピカ度がまるで違ってくるから試してほしい。

 

 

ちなみに、わたしは掃除は決して得意ではない。

掃除好きでも決してないと思う。

 

 

けれど、年末に限らず、

何か新たな取り組みを始めたいとき

現状を打破したいときや運の流れ変えたいとき、

自己成長に勢いをつけたいときなど

節目節目で取り組むようにしている。

 

 

部屋の気を整えるためだ。

インテリア風水などの本はたくさん出ているけれど、風水の基本は風と水の流れを整えることにあるから、掃除をするときは風通しや水回りは気にするようにしている。

 

 

精気と殺気というのがあって、

しばらく動いていないものや持ち主に触れられていないものからは

殺気が放たれるのだそうだ。

 

 

家は心身を休める場所でもあるし、

次に向けて充電する場所でもあるから、

少しでも良い気が満ちていた方が良いよね。

 

 

寒さで動くの億劫になりがちな時期だけれど、

来年の自分をイメージしながら、まずは家を整えようと思う。

『すずめの戸締り』から気づいたメンタルマネジメント

2022年11月11日公開の『すずめの戸締り』を観てから数日経ちますが、

度々、映画のワンシーンが思い出されます。

 

 

映画のシーンを繰り返し思い出すなかで気づいたことがありました。

 

 

この映画では日本各地の”扉”を締めていくのだけど、

わたしの心の中にもこの”扉”があるなって。

 

 

今日は映画を観て、気づいたメンタルマネジメントについて書こうと思います。

 

映画に学ぶ”メンタルマネジメント”

・ネガティブな感情=”自分そのもの”  ではない。

・”心”に扱われるのではなく、”心”は扱うものである。

・嫌な感情を鎮めたいときに映画のワンシーンをイメージングする。 

 

少し前のこと。

我が子に対して無性に腹たつことがあって、

一瞬ではあったけれど、

心の扉が開いたように”怒り”がぶわーっと

映画のミミズのように出てきてしまったのね。

 

 

それで気づいたわけ。

 

 

これが”心の岩戸”かって。

それをきっかけに、過去の自分を振り返ってみたら「言わないで良いことまで話してしまった」とか「本当はそんなこと思っていなかったのに」とか過去の会話の失敗がいくつも思い出されました。

 

 

こういう失敗って人生の中では度々起こることだと思うのだけど、

これらの”会話の失敗”や”感情の失敗”に出くわしたとき、

悪い心をもつ自分=ひどい人間だと認識してしまったり、

自分で自分を責めては、自己不信に陥ってしまったり、

もしかしたら、繰り返し繰り返し心のなかで自分を傷め続けてしまうかもしれない。

 

 

そうなると、苦しいですよね。

自分で自分を苦しめる方向へと心をつかっていることになります。

 

勝手に出てくる”本能”のはたらき

よくない感情でいっぱいいっぱいになってしまったとき、

よくない考えが自分を苦しめているとき、

ついついそれらの”感情”や”考え”の持ち主である自分自身のことを

なんてひどい人間なんだろう、とその認識の仕方は間違えなのです。

 

 

ネガティブな感情や考え=”自分そのもの”では決してないのですね。

 

 

”悪い心”を持つ自分は自分のようで自分ではなく、

心に潜む”本能”のはたらきの影響を受けているに過ぎない、ということなのです。

 

 

”本能”は”欲”とも言い換えられますが、

動物的な心のことで、どんな人の心にも備わっています。

信じがたいことにどんな素敵に見える人にだって必ず備わっているのですよ。

 

 

”心”に自分自信を支配させるのではなく、心の”主”になる。

”心”に支配されてしまうか、

”心”を生きるための道具として使っていくのか。

 

 

心との付き合い方が見える形で表に出たとき、それは人間性としてあらわれます。

 

 

いわゆる”素敵な人”というのは心の扱い方が上手なのではないでしょうか。

 

 

”心”は扱われるものではなく、扱うもの。

 

 

実は冒頭に書いた子どもに無性に腹が立った話も

どうしても観たいドラマが、自分が望むタイミングで観れなかったという

今思えば、とてもちっちゃくて恥ずかしい話でしかないんだけど、

 

 

そのときは「今夜はそのドラマを観たい!」という欲に

心が支配されてしまったわけで、

その欲を満たせなかったという”心”が自分を支配してしまった結果、

怒りになったしまったというわけです。

 

 

心のことを何年も学んでいても、時々失敗してしまいます。苦笑

 

 

本能だけで生きていこうとしたら、野生動物のような生き方になってしまいます。

けれど、人には動物と違って”理性”が備わっています。

その理性で不要な本能はおさめなければいけないのです。

 

 

このあたりのお話に興味がある人はこちらを読んでね↓

 

”閉じ師”のように自分の感情をしまうトレーニン

『すずめの戸締り』に出てくる”閉じ師”は

心のはたらきに例えると”理性”になるのではないかと考えました。

 

 

理性を意識的にうまく使うことは、

人間性を高めるトレーニングにもなりますよね。

 

 

そんなトレーニングのひとつとしておすすめしたいのが、

映画の中で閉じ師が扉を締めるシーンをイメージング法として使うこと。

 

 

自分自身が囚われている感情や出来事が

心の岩戸から噴出している様を思い浮かべて、

閉じ師である自分がパタンとその扉を閉めて鍵をかけるイメージです。

 

 

実際やってみると

心がとても落ち着いて、後味おだやか。気持ちが良かったです!

 

 

仕事中や寝る前など、心が落ち着かない時にイメージしてみると良いと思います。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました!

子どもと楽しめる!『すずめの戸締り』| 親子で観たいおすすめ映画

2022年11月11日公開の『すずめの戸締り』!

娘(9歳)と観てきました〜。

 

 

新海誠監督の作品は『天気の子』『君の名は』小学生の娘もだ〜い好き!

 

 

『すずめの戸締り』もコマーシャルが流れ始めた頃から、

「ぜったい観たい!」と繰り返し娘にせがまれていました。

 

 

しかしながら、正直ピン!と来なかったんですよね。

 

 

「すずめ?」なんだか子ども作品の名前だな〜とか。

「戸締り?」天岩戸伝説とかけてる?大人が観ておもしろいかな〜とか。

 

 

正直、大人は楽しめないんじゃないかな〜くらいに思っていました。

 

 

そうしたら!

 

 

全く想像を超えた世界が待っていたわけです!

若干のネタバレが含まれていますので、まっさらな気持ちで映画と向き合いたい方はこれより先には進まないでくださいね。

 

 

内容も少し知った上で、子どもと一緒に観る映画を検討している方の参考になれば嬉しいです。

 

 

おすすめポイント

・2時間2分もあっという間!低学年でも楽しめます。

・”鎮魂”がテーマ。

・誰もが抱える痛みを流してくれる映画。

 

出典:「すずめの戸締り」公式サイト

主人公といっしょに旅を楽しめる

映画は主人公である女子高生・すずめが住む宮崎県南部から始まり、

神戸、東京、福島と神さまに導かれながら各地を訪ねていくものがたりです。

 

その旅のパートナーは神様の呪い(?)によって”イス”に閉じ込められてしまった大学生・草太。

 

人間と椅子の奇妙な組み合わせが繰り出す先の読めない旅が

好奇心をかきたて、ワクワクが止まりません!

 

場面展開が早く、上映時間2時間越えながらあっという間に過ぎて行きました。

 

懐メロとともに思い出す古い感情

劇中歌には昔懐かしいメロディがふんだんに使われているのも今作品の特徴のひとつ。

 

 

正直、わたしの親世代に流行った曲が多いかな〜という印象はあるものの、

どれも繰り返し聞いたことがあるものばかり。

 

 

懐かしい曲とすずめと草太の旅の景色の移ろいとともに、観ているこちらの心の記憶が呼び覚まされていく。懐かしい感情の追体験が待っていました。

 

 

子どもだった”わたし”と親になった”わたし”の両方の感情が癒される

主人公・すずめは幼い頃に東北の震災で母を失っているという設定。

その後、母の妹である叔母に引き取られ、愛情いっぱいに育てられます。

関係もいたって良好で信頼しあっている2人ではあるのですが、

 

 

すずめは未だ独身を貫いているおばさんへの罪悪感を抱えているんですね。

自分がいるからおばさんは恋愛できないんじゃないかとか。

 

 

おばさんはおばさんで、愛情たっぷり育ててきたつもりだけど実の母ではないということに胸に一物を抱えている。

 

 

そんな2人の感情があるとき爆発してしまうのです。

 

 

「ああ、それは言っちゃダメ!」

観ているこちらがハラハラしてしまうようなシーンなわけですが、

誰もが一度は抱いてしまうような言葉の数々に切なさとやるせなさを感じながらも

共感せずにはいられず。

 

 

けど、すずめがハッと我に帰り「あなた誰?」と呟くと、

おばさんもハッとして「それだけじゃない。それだけじゃないから・・・」と

涙を流すんです。

 

 

その涙とともにお互いの感情が鎮められていく姿に胸がもう震えてしまって。

 

 

「それだけじゃない」

 

 

このひと言が昔娘だったわたしの感情と今は親になったわたしの感情を

やさしく流してくれたんじゃないかなと思っています。

 

 

まとめ:小学生の映画デビューにもおすすめ!親子で映画を楽しもう!

映画を観終えて・・・

娘はあと3回はぜったい観る!と言ってます。

 

 

3回は正直、難しいですが(笑)

もう1回は一緒に観に行きたいと考えているところです。

 

 

すずめと草太と一緒に旅気分を味わいながら楽しめる作品です。

小学生の映画デビューにも良さそうですね。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!